フレンチブルドッグの性格は、
外見がよく似たブルドッグと対照的な性格をしています。
ブルドッグは闘犬として活躍していた歴史から、
獰猛で頑固な性格をしています。
対して、フレンチブルドッグは陽気で活発、
愛情深く、気立てのよい性格です。
少し頑固なところはあるのですが、
ほとんど吠えない、飼いやすい犬種です。
ブルドッグのように、お散歩の時に
闘争心むき出しになって困るということは全くありません。
ブルドッグかフレンチブルドッグかという単純な比較だけではなく、
愛玩犬の仲間でトータルに見ても、愛らしい性格をしています。
愛嬌のある性格をしています。誰とでもすぐに仲良くなることができます。
愛情深く、飼い主と寄り添ってうたた寝をしたり、
抱っこしてもらうことで幸せを感じます。
家族と遊ぶのが好きで、
家族のことを喜ばせようとがんばってしまう性格です。
フレンチブルドッグは小型の愛玩犬で、屋内で飼うことのできる犬種です。
運動が好きで、やんちゃな性格をしていますが、
それほど運動に気を使う必要はありません。
小型犬に適した運動量で、満足します。
利口な性格で、人の感情や言葉をすぐに理解します。
しつけるときは、褒めてしつけるとうまくいきます。
フレンチブルドッグ
ダックスフンド
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
フレンチブルドッグは、
闘犬として活躍したブルドッグを小型化した体型をしています。
重心を低く落とした体型と、大きな骨と、幅の広い胴体、
それに大きく四角い頭部をもっています。
筋肉が発達しています。
頭から肩にかけて、シワがあってちょっとたるんだような形が、
独特の愛嬌があります。
被毛は短毛で、なめらかです。
ブルドッグと異なるのは、その立ち耳です。
ピンととがった立ち耳をしていて、
その様子がコウモリに似ていることから、コウモリ耳と言われています。
ブルドッグはローズ耳です。
後ろに反りかえった垂れ耳で、耳の内側が見える耳をしています。
ブルドッグの繁殖過程で、コウモリ耳の犬が生まれることがあり、
イギリスでは良くないものとされていました。
しかしフランス人は、イギリスから持ち込まれた立ち耳のブルドッグを好み、
立ち耳の方を繁殖に用いました。
現在のフレンチブルドッグでは、立ち耳以外は失格とされています。
小型化がすすめられた結果、
体重は12.7kg、体高は27〜30cmとコンパクトです。
いかつい顔立ちをしていますが、
気立てのよい、優しい性格で扱いやすいです。
見かけはよく似ていますが、ブルドッグとは対照的な性格をしています。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ゴールデンレトリーバー
フレンチブルドッグの起源については、ちょっとした論争があります。
イギリスに古くからいるブルドッグが原種であると主張するイギリスと、
17世紀以前にフランスで飼育されていた闘犬種が原種であるとする
フランスとで、意見が割れています。
そのほか、スペイン原産の犬追い犬が原種であるという説もあります。
一般的に有力視されている説は、イギリス原産説です。
イギリスで生まれた小型のブルドッグを飼育していたレース職人たちが、
フランスに集団移住した際に、持ち込んだのがきっかけです。
ブルドッグは通常はローズ耳という、垂れて耳の穴が見える耳をしています。
ところが、繁殖の過程でコウモリ耳という、
立ち耳のブルドッグが生まれることがあります。
イギリスでは不評だった立ち耳ですが、フランス人には好評でした。
フランス人たちは「ブルドッグフランセ(フレンチブルドッグ)」
という名前をつけて、コウモリ耳の小型ブルドッグを繁殖させました。
フレンチブルドッグは上流階級の人たちに飼育されていました。
うわさを聞きつけたアメリカ人がアメリカに持ち帰り、
アメリカンクラブが設立されました。
1898年にアメリカでフレンチブルドッグ単独のショーが開催され、
世界で最初に純血種として認定されました。
柴犬
ビーグル
トイプードル
チワワ
キャバリア
コーギー
フレンチブルドッグの起源についてはいくつかの説があり、
まだ決着はついていません。
一番有力視されているのは、
イギリスに昔からいるブルドッグが原種であるという説です。
イギリスの小型ブルドッグがフランスに持ち込まれ、
テリアやパグと交配して作りだされたという説です。
ブルドッグは、その勇ましい外見からわかるとおり、
闘犬として名高い犬種です。
フランスに渡ったブルドッグは小型のため、
闘犬として活躍するのは無理があり、
別の役割が見出されるようになりました。
闘犬禁止法令が制定されたことにより、
闘犬としての役目を失ってしまったせいもあります。
犬種を存続させるには、闘争的すぎるもともとの性格を、
改良する必要がありました。
現在では、ブルドッグとフレンチブルドッグは、
まったく正反対の性格をしています。
フランスに持ち込まれると、その小型の体型を利用した、
ネズミ駆除の犬として飼育されていました。2
0世紀の中ごろまでは、フレンチブルドッグは労働者階級の愛玩犬でした。
その後、上流階級の貴婦人の間で大流行し、
愛玩犬としての性質をますます強めていくことになります。
ドッグショーでも活躍するようになり、
1913年にはアメリカのショードッグで人気ナンバーワンを獲得しています。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア